こちらでは、さまざまなバックグラウンドをお持ちの方の転職成功事例をご紹介します。

クロスボーダーで弁護士業務を考えた転職

Q1.今回の転職で重視した点を教えてください。
米国内での弁護士資格を取得し、日本と米国でのクロスボーダーでの弁護士スキル向上を図りたく、転職を考えました。実務経験が少なくても、入所できそうなクロスボーダーM&Aに強みがあるローファームで、さらに日系企業を豊富にクライアントとして保有するローファームで、自分が主体となって実務経験を豊富に経験できる点を最重視して、転職活動を開始しました。

Q2.『弁護士・弁理士・法務部門専門 エキスパート転職NAVI.COM』にご登録のきっかけを教えてください。
これまで資格取得に多くの時間が割かれ、年齢の割に実務経験が少なく、個人応募で複数のローファームにエントリーをしましたが、CVスクリーニングが通過しませんでした。 そこで、知人の弁護士の紹介で、EPIC PARTNERSニューヨークオフィスをご紹介して頂き松岡さま、鈴木さまをご紹介頂きました。

Q3.転職成功の秘訣を教えてください。
自分に合った事務所のイメージをはっきり持つことだと思います。 また、模擬面接、模擬ケースなどを、何度もシュミレーションして頂いた点も、転職が成功した秘訣として大きかったと思います。

また、EPIC PARTNERSが保有する米国内ローファームの情報も大きかったと思います。有名ローファームで働くこと、新興系ローファームで働くこと、またニューヨークで働くこと、それぞれメリット、デメリットがあります。それらの事務所の特徴の中に自分を置いたとき、気持ちよく働いている自分の像が見えるかどうかをきちんと見極めることが大切だと思います。

入所がゴールではなく、その後、ローファーム内で自分が本当に活躍できるのか? サバイバルできるのか? のイメージを具現化して、「入所したいローファームを具体的にイメージ」できたことも転職成功の大きな秘訣だと思います。

Q4.転職後はいかがでしょうか?
想像以上の業務量に日々圧倒されています。入所まで6回のケース、インタービューがありましたので、激務であることは、ある程度想像はしておりましたが、それを遥かに超えるレベルした。ただ、毎日が充実しており、自身の成長を日々感じております。また、ファーム内での雰囲気も非常に良く、周囲から日々刺激を受けつつ、自分の成長を感じることができます。

Q5.『弁護士・弁理士・法務部門専門 エキスパート転職NAVI.COM』を利用してみていかがでしたか?
日米両国の弁護士業界の動向、情報が非常に豊富であること。ネームバリューで選びがちになりがちなファーム選びを、私の「やりたいこと」と「ファームに入所後活躍できるのか?」の目線に立って、選択肢を提示してくださる「きめ細かさ」が非常に印象的でした。

また、松岡さんをはじめとするキャリア・アドバイザーの方々が弁護士資格を保有、あるいはローファームでの就労経験がある方々から、ニューヨークの弁護士事情、最新情報を、お伺いできたことも非常に有意義でした。

自己応募では、CVスクリーニングすら通過せず、また仮に通過をしてもケースやインタビューで落ちることが続いていましたが、EPIC PARTNERSニューヨークオフィスのキャリア・アドバイザーの方々たちから、応募書類の書き方、ケース、インタビューシュミレーションをして頂き、万全を期して本番に臨むことができました。転職のテクニック、転職を成功させる「いろは」を教えて頂き、本当に感謝しています。

「ワークライフバランス」「より大きな裁量」「長期のキャリア形成」3つに重点を置いた転職活動。結果、新たなキャリアが開けた。

Q1..転職を決意した理由を教えてください。
子供が小学校入学を機に、自分の時間が多く持てるようになったので、より裁量の大きな仕事がしたくて、転職活動を開始しました。

Q2.転職成功の秘訣を教えてください。
6年以上も弁護士業務の現場から離れていたので、まずは情報収集から開始しました。以前勤務していた弁護士事務所は、弁護士2名、アシスタント3名の小さなところでした。今回の転職では、「ワークライフバランス」「より大きな裁量」「長期のキャリア形成」に重点を置いて活動をしていました。弁護士となり、母となって、「自分は何が出来て何が得意」か「自分の専門分野は何か?」などを、じっくり時間を掛けて、キャリア・アドバイザーの方々にご相談できたことも、転職が成功した秘訣だと思っています。 私自身、弁護士事務所への転職しか頭の中になかったのですが、キャリア・アドバイザーの方々に相談する中で、大手メディア企業の法務部門での弁護士職を見つけることができました。私自身の適性やキャリパスを、キャリア・アドバイザーが客観的、また適切にアドバイスして頂き、 前向きな気持ちになって、新たな分野に挑戦できたことも、転職活動の大きな秘訣だと思っています。 伴走者(専門家)の意見の重要性を改めて感じました。

Q3.転職後はいかがでしょうか。
企業との違いや弁護士事務所独特の雰囲気などまだ違和感もありますが、企業も法務として弁護士をはじめて迎えて下さったので、自ら仕事を作るというところかスタートしています。また、30代半ばになって、はじめて「企業」という大きな組織の中で働いているので、何事も新鮮です。 社食に行くことも日々の楽しみです。企業がコンプライアンスの強化をしているので、様々な部署と関わり合えることも、私にとっては刺激っています。

Q4..応募をする上で、『弁護士・弁理士・法務部門専門 エキスパート転職NAVI.COM』からの推薦応募と自己応募では何か違いがありましたか??
まず自己応募でしたら、現在の仕事に有り付くことができなかったと思います。EPIC PARTNERSで、様々な転職情報を取り扱う中で、タイミングよく「大手メディア企業の法務部門」での「弁護士資格」を有する方を探しているとご案内を頂きました。 企業の法務部門、しかも大手メディアの場合、社内弁護士が必要なのか? という疑問がまずはありましたが、EPIC PARTNERSのキャリア・アドバイザーが、先方の募集背景、イメージする業務、そして私の人柄なども話しておいてくださりました。そのおかげで、所謂、肩苦しい「面接」ではなく、「カジュアル面接」を設定してくださりました。カジュアルな雰囲気の面接を設けて頂き、企業の雰囲気や法務部門の人員構成、求める業務なども意見交換しながら話せて点もよかったです。

Q5.転職活動開始からオファーレター獲得までに要した期間を教えてください。
EPIC PARTNERSにご相談をしてから、5か月間くらいです。

Q6.今回の転職を最終的に決断する上で、”決め手”となったことがあれば教えてください 。
先述した「転職で特に重視した点」が合致したことと、私のキャラクターも見て理解していただけたので、入社後安心して働けると思えたところが決め手となりました。

Q7.転職活動中の方へ一言アドバイスをお願いいたします 。
私は所謂、転職活動ははじめてでしたので、転職戦略もなく、私の情報網の中にある弁護士事務所を片っ端から受けておりました。ただ、弁護士事務所の面接を重ねる中で、私自身の中に違和感を覚え、一度、「転職の専門家に意見を聞いてみよう」と思い、知人を介してEPIC PARTNERSにご相談をしてみました。 私は転職活動は受験勉強と同じと思っております。 「情報、その対策、研究、模試、本場」。この繰り返しだと思います。 今は、あらゆる分野で弁護士の仕事が求められています。視野を広げて、一歩踏み出し勇気が必要だと思います。

Q8. 『弁護士・弁理士・法務部門専門 エキスパート転職NAVI.COM』の印象は?
キャリア・アドバイザーの方々の対応がきめ細かで丁寧であったこと。転職素人の私に多くの時間を割いて頂き、面接対策や様々な企業、弁護士事務所の募集背景などを教えて頂けたことで、私自身もこれまで興味のなかった分野にも目が行くようになりました。独自の求人も多く保有していたようで、私も「あっ、こういう分野にも弁護士の仕事がある」と発見できた点も、転職活動の大きな収穫でした。EPIC PARTNERS、『弁護士・弁理士・法務部門専門 エキスパート転職NAVI.COM』は、非常にオススメできるエージェントである、弁護士転職に適したサイトだとご推薦できます。

研究開発経験がない方が面接でアピールするポイント

Q1.転職を決意した理由を教えてください
専門的な能力を身に付けて働きたかったからです。また、前職で勤務していた会社で将来像が描けなくなったからです。

Q2.今回の転職で重視した点を教えてください
弁理士試験の勉強はしておりましたが、弁理士資格、実務経験がなかったので、一から力がつけられる事務所を探しました。前職が技術者でしたので、今までの経験が活かせる事務所を探しました。あとは、働く環境、雰囲気を見て、自分が働いていけるかということを大切にしました。

Q3.『知財お仕事ナビ』の印象を教えてください
対応が迅速で、とても丁寧な印象を受けました。面接前や面接後、内定を頂いてから前職の退職に関することまで、フォローが大変充実しておりました。

Q4.応募をする上で、推薦してもらうのと自己応募では何か違いはありましたか
当初は、転職サイト等に登録することなく、自分で特許事務所を中心に探していましたが、事務所の強みや得意分野をはじめ、HP等から得られる情報だけでは限界を感じました。数多ある事務所の中から自分に合う事務所を探すのはとても難しかったです。そんな中で、私が転職の条件として挙げていた (1)未経験可 (2)技術の専門分野が合う という点でマッチする事務所を探し出して頂いたので活用してよかったと思っています。 それだけでなく、転職の始めから終りまで面倒を見ていただけました。転職は、新卒時の就職活動と異なり、大変孤独な作業になります。書類の書き方や面接対策のアドバイスを頂けたのは、本当に心強かったです。

Q5.面接で特に気を付けた点があれば教えてください
私の場合、弁理士試験の受験勉強はしておりましたが、資格もなく、特許に関する実務経験もありませんでした。加えて、前職は技術者ではありましたが、研究経験は大学院の修論程度で、職務としての研究開発経験はありませんでした。実務経験がない方が面接の際にアピールする点は、 1)学習意欲 2)日本語での読み書き能力 3)英語への学習意欲や経験 が問われるということをアドバイスとして頂けたので、その点をアピールするように心がけました。 独学であれ、予備校であれ、資格取得へ向けて勉強している姿勢もアピールするようにしました。面接中にどんな弁理士になりたいかということも聞かれましたので、理想とする将来イメージをしっかりと持っておくこともよいかと思います。

Q6.転職成功の秘訣を教えてください
コンサルタントの方に大変親切に指導して頂きました。面接は、新卒での就職活動以来でしたので、かなり緊張もしましたが、一緒になって対策をして頂き、アドバイスをもらえたことは本当に良かったです。事務所探しを含め、私一人の力では絶対に今の事務所に転職できていなかったと思います。絶対に転職するという強い思いを持って、自分のことを信じてあげることが大切だと思います。

Q7.転職活動中の方へ一言アドバイスをお願いします
知財業界に入りたいのは、何かしらのきっかけがあってのことだと思います。誰だってはじめは未経験ですし、今がどうだから無理と言ったら何もできなくなってしまいます。会社で働いている方であれば、どんな職種であれ絶対にアピールできるポイントがあるはずです。今までやってきたことを整理して、自らの可能性を信じてあげてください。

ライフワークバランスを重視した転職

Q1.転職を決意した理由を教えてください
結婚を機に、大阪から東京へ引っ越してきたためです。 特に今回の転職では、今後の妊娠・出産というライフイベントとの両立もできて長く勤められる職場環境であることを重視しました。

Q2.面接で特に気を付けた点があれば教えてください
・予測される質問への答えはすらすら言えるようにイメージトレーニングしておく。
・自分が最も重要視している条件については遠慮なく聞くこと。

Q3.転職成功の秘訣を教えてください
わたしの場合は、実際に転職活動を始める前に、自分にとって絶対に譲れない条件はなにか、よく考える時間を持てたことです。 転職に関して細かい希望を挙げていけばきりがなく、転職活動を進めていく中では迷いがでたり判断がにぶる時期もありましたが、そんなときは自分がこの転職に望むことはなにか振り返ってブレを修正するようにしていました。

Q4.転職後はいかがでしょうか
おかげさまで気分よく毎日お仕事しています。同僚や仕事内容にも恵まれています。 結果的に給与アップと通勤時間の短縮まで叶い、期待以上でした。

Q5.『知財お仕事ナビ』を利用してみていかがでしたか
登録前はハローワークや知人のつてなどで就職活動していましたが、思うような就職口には出会えず、特許業界の求人件数自体が少なく、効率の悪さを感じていました。 そこで、知財関連の就職に強いサイトとして目についた『知財お仕事ナビ』に登録しました。登録した翌日にはすぐにカウンセリングの電話をいただくなど、レスポンスが早く、 すでに前職を退職しての就職活動でしたので、そのスピード感は頼もしく感じました。 カウンセリング時にあらかじめ自分の希望や条件をお話しした上で、それにあった求人情報を紹介いただけたので効率的でした。 また、自分からは聞きにくいことも事前にヒアリングしてもらえたので安心して面接に臨めました。